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[TGS 2017]「地球防衛軍5」プレイレポート。シリーズ特有の爽快感はそのままに,よりテンポ良く遊べる作品に進化
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印刷2017/09/22 02:01

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[TGS 2017]「地球防衛軍5」プレイレポート。シリーズ特有の爽快感はそのままに,よりテンポ良く遊べる作品に進化

 千葉県・幕張メッセにて開催されている「東京ゲームショウ2017」。ディースリー・パブリッシャーブースでは,12月7日に発売を控えた「地球防衛軍5」の試遊台が出展されていた。爽快感はそのままに,これまで以上にテンポ良く遊べるように。そして,巨大宇宙人「コスモノーツ」との戦いでは,これまでと少し違った立ち回りを求められる……そんな同作のプレイレポートをお届けしていこう。

ディースリー・パブリッシャーブースを睨む,「ギガンティック・アンローダー バルガ」
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足元に置かれたエアロバイクを漕ぎ,バルガに電力を供給する「充電チャレンジ」にも挑戦できる(左)。成功するとバルガが蒸気を噴き出し,上体を動かす(右)
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「地球防衛軍5」公式サイト


 試遊台でプレイできるミッションは8つ。巨大ロボ「ギガンティック・アンローダー バルガ」に搭乗できるのは5つ目のミッションなので,TGSへ出陣予定のEDF隊員諸氏は忘れずに覚えておこう。

開場直後から,熱心なEDF隊員が試遊台をプレイしていた
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 巨大なアリやクモを思わせる「侵略性外来生物」を銃火器でぶっ飛ばす爽快感は今回も健在。倒れた敵の残骸や体液が飛び散り,地面がとんでもないことになるのはPS4のマシンパワーゆえといったところだろうか。

ベーシックな歩兵「レンジャー」(左)と,空を飛べる「ウイングダイバー」(右)
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「フェンサー」(左)は軍用外骨格を装備したパワフルな兵科。「エアレイダー」(右)は航空部隊に支援を要請できる
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 シリーズでお馴染みのベーシックな歩兵「レンジャー」は,機動力が大幅に改善されている。昨年の体験版にも存在した[L3]のダッシュに加え,軍用バイク「フリージャー1」を呼び出せるようになったからだ。
 ダッシュはレンジャーが前方へ走り出すというもので,L3を押し続ければずっと走り続けられる。走っている間にリロードもできるため,敵の群れを全滅させた後,次の敵に向かう際に使うと効果的だ。ただし,攻撃や武器の切り換え,緊急回避はできず,発動の前後に少し隙があるようなので,むやみに使うと窮地に陥りかねない。

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 フリージャー1は,機銃を搭載した武装型バイクだ。レンジャー用のバイクはシリーズ初代「地球防衛軍」から登場していたが,前作「地球防衛軍4」には存在せず,今作で晴れての復活となった。
 これまではマップ上の特定地点に置かれていたのだが,今回は,敵を倒してゲージを溜めると,任意の位置に空輸してもらえるようになった。つまりは前作の「エアレイダー」が呼び出す「ビークル」に近いシステムというわけだ。
 さすがにバイクだけあってスピードが速く,戦場を自由に駆け回ることが可能。ダッシュと合わせて使えば,これまで以上にテンポ良くプレイできる。ただ「乗りこなすのが少し難しい」ところまで旧作と一緒なのが玉に瑕といったところか。加速していないうちからハンドルを切ると簡単に転んでしまうため,慣れるまでに少し時間が必要かもしれない。

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 今回新たに登場した敵が,巨大宇宙人「コスモノーツ」。宇宙服を着込み,こちらの攻撃を前転で回避する強敵だ。シリーズに登場する人型の敵と言えば,巨大ロボ「ヘクトル」が思い出されるが,こちらは着ている宇宙服や身体の部位を破壊できる点が異なる。
 コスモノーツはマシンガンや照射型のビーム砲などさまざまな飛び道具を持っているため,正面から戦うのは危険だ。障害物を使って攻撃をかわすことが重要になっており,今までとは少し違った立ち回りが求められる。
 宇宙服に守られた箇所に攻撃を当ててもダメージにはならないようで,宇宙服を破壊してからむき出しになった生身に攻撃するか,宇宙服のない場所を攻撃するかの二択になりそうだ。足などは咄嗟のときでも狙いやすいが宇宙服に包まれている。胴体はむき出しのことが多いが,視点を上に向けなければならないぶん,撃つのに時間がかかってしまう……と一長一短だ。
 宇宙服や身体の部位を破壊したときのインパクトは抜群。足を吹っ飛ばされたコスモノーツは,地面を這いずりながら銃撃してくるから驚きだ。なお,頭のヘルメットを破壊すると,エイリアンの代名詞である「リトル・グレイ」風の素顔が露わになるため,余裕がある人はぜひ狙ってみよう。

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 試遊台における一番の見所は,ギガンティック・アンローダー バルガだろう。巨大怪獣「エルギヌス」に苦戦しているところに,何台ものヘリに吊り下げられて空輸されてくるのだからカッコイイ。 [R1][L1]ボタンで出せるパンチを当てれば,エルギヌスの巨体を吹っ飛ばすこともでき,「これぞ地球防衛軍!」という爽快感が味わえた。

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 シリーズのファンとしては「地球防衛軍らしい爽快感がありつつ,随所に変化が見られ,新鮮な気持ちでプレイできた」というのが正直な感想だ。12月7日の発売日が改めて楽しみに感じられた。

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