「D×2 真・女神転生 リベレーション」，今後のアップデート情報が公開に。新種族の悪魔や新しいバトルコンテンツの追加など

　セガゲームスは本日（2018年2月20日），同社がサービス中のスマホアプリ「D×2 真・女神転生 リベレーション」（iOS / Android）で，今後のアップデート情報を公開した。

　現在予定されているアップデートでは，種族や多身合体で作れる悪魔が新たに登場し，新しいバトルコンテンツや，ジゴクパークの新要素などが追加されるほか，D×2デュエルの正式稼動も予定されているとのこと。詳細は，公式Twitterやゲーム内のお知らせページなどで公開していくそうだ。

　また，本作のプロデューサーである山田理一郎氏が，今後のアップデートや改修について動画で語る「リベレイターズ六本木支部」の最新版が更新されたので，直近のものをまとめて紹介する。

D×2 真・女神転生 リベレーション リベレイターズ 六本木支部 開発ビデオレター #3-1

　1本目の動画では，山田氏が「合体に必要なマグネタイト量」について語った。同氏曰く，悪魔合体の際に「素体」ができる組合せの消費マグネタイトを大幅に軽減する予定とのことだ。悪魔合体を行うにはどちらかが「素体」でなくてはならないので，より気軽に合体ができるようになるそうだ。実装タイミングは現在検討中だが，なるべく早い時期を目指しているとのことだ。

　現在，★4以下の悪魔を合体させて★5の悪魔を作ろうとすると，少なくとも100万近くのマグネタイトが必要となる。素体限定ではあるものの，必要なマグネタイトが大幅軽減されることで，★5悪魔を作りやすくなるのは素直に嬉しい。
　なお，アーキタイプ持ちの悪魔を合体する場合は，現状と同等のマグネタイトが必要となるが，目標とする悪魔を作る際に必要なマグネタイトの総数は，現在の仕様よりも確実に軽減されるはずだ。

D×2 真・女神転生 リベレーション リベレイターズ 六本木支部 開発ビデオレター #3-2

　2本目の動画では，山田氏が「悪魔の入手方法」「バランス調整」「PvP（D×2デュエル）」についての説明を行った。
　悪魔の入手方法については，合体をより気軽に楽しめるよう，「悪魔全書」から悪魔を引き出す機能を実装するという。なお，実装時期は未定としながらも，レアリティが低い悪魔から段階的に引き出せるようになるそうだ。
　バランス調整については継続的に行っていくと前置きをしつつ，まずは★1，★2から★6へと転生した悪魔のパラメータを上方修正したうえで，「継承スキルが付け替えやすい」「レベルアップしやすい」といった育成メリットを出し，さまざまな悪魔の育成を楽しんでもらえるようにするという。
　また「PvP（D×2デュエル）」については，Ver.1.1の段階で本格始動し，“そこでしか手に入らない（ただし所持によるプレイ格差が出ない）報酬”を用意するとのことだ。

D×2 真・女神転生 リベレーション リベレイターズ 六本木支部 開発ビデオレター #3-3

　3本目の動画では，山田氏が「魔人」「英雄」の召喚以外の入手方法について話した。
　同氏曰く，「魔人」と「英雄」は，通常合体では入手できない種族という位置づけで，召喚以外の特殊な方法（「真・女神転生」らしい適切なカタチ）の実装を予定しているという。また，“素体”以外の「魔人」「英雄」の入手は，召喚のみで可能となるため，召喚の価値がなくなることはないようだ。

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