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[JAEPO2018]「DANCERUSH STARDOM」直撮りムービー&プレイレポート。シャッフルダンスをテーマにした新世代ダンスゲーム
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印刷2018/02/13 12:32

プレイレポート

[JAEPO2018]「DANCERUSH STARDOM」直撮りムービー&プレイレポート。シャッフルダンスをテーマにした新世代ダンスゲーム

 2018年2月9日から11日の日程で開催された「ジャパン アミューズメント エキスポ 2018」(JAEPO2018)のKONAMIブースにて,2018年3月の稼働予定に先駆け,新作音楽ゲーム「DANCERUSH STARDOM」がプレイアブル出展された。本稿では,「Dance Dance Revolution」(以下,DDR)の誕生から20年を経て登場した新世代ダンスゲームのプレイレポートをお届けしよう。

画像集 No.001のサムネイル画像 / [JAEPO2018]「DANCERUSH STARDOM」直撮りムービー&プレイレポート。シャッフルダンスをテーマにした新世代ダンスゲーム

画像集 No.002のサムネイル画像 / [JAEPO2018]「DANCERUSH STARDOM」直撮りムービー&プレイレポート。シャッフルダンスをテーマにした新世代ダンスゲーム
 「DANCERUSH STARDOM」の最大の特徴は,EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)にノッて足を滑らせるように踊る“シャッフルダンス”がコンセプトである点。筐体は,アーケードの基本となるモニターとコントロールパネルに加え,プレイヤーの足さばきを感知する大型ステージという構成だ。

 非常に目を引くステージ部分は,全体が光学式センサーパネルとなっていて,プレイヤーの左右の足の位置をリアルタイムに検出し,即座に画面に足の位置が表示されるようになってる。さらに,床面一体にはLEDが敷き詰められ,ゲームの進行とともに色鮮やかな光を放ち,プレイを盛り上げてくれる。

ステージに乗った状態で筐体を正面から見た様子。モニター下部にはモードや選曲などを行う「方向+決定ボタン」が用意されている
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特徴的なステージ。曲のビートに合わせて光が流れ,足を置いた位置から光の輪が広がるなどきらびやかな演出に目を奪われる
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 ゲームのルールは,画面の奥から手前へと流れてくるマークを,判定ラインに合わせてアクションを決めるというもの。“ステップ”“スライド”“ジャンプ”“ダウン”の4種類のアクションがある(詳しくは以下の画像参照)。画面にはマークに加えて,お手本のシルエットダンサーが表示されるので,それを真似てステップを踏めば,華麗にダンスを踊れる……という寸法だ。

こちらが基本的な遊び方。足で踏むだけではなく,スライドさせる動きがあるのがミソ。ジャンプとダウンの判定は,モニター上部に設置されたセンサーで検出される
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プレイ中の画面。オレンジ色の左足のマークが足を滑らせるスライド。長後にはジャンプのマークが迫っている。マークのサイズは固定ではなく,曲の展開や難度で変化する
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 ということで実際に,“レッスンモード”“ランニングマン”に挑戦してみた。プレイ前は「DDRより少ない左右のみだから楽勝だべ」と思ってたのだが,ちっともさにあらず。足を滑らせる動きが想像していた以上に難しく(筆者の体重的な問題で),ノリ遅れを連発。どうもマークを見て足運びを頭で考えるとミスしがちなようだ。
 そこで,シルエットダンスを参考にして体の向きを変えるなど体全体を動かすようにステップを踏んでみると,自然とミスが減っていく結果に! こうしたアナログなプレイ感覚は実に新鮮で,リズムにノッて体を動かすというダンス本来の楽しさを味あわせてくれるものだと感じた。

レッスンモードでランニングマンをレッスン中の様子。横向きになってその場で歩くようなステップのやり方を,順を追って教えてくれる
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 筆者の選択した“BASICモード”は2回のプレイができたので,2曲目はロックバンドBRADIOの“Revolution”を選択。こちらは難度が低めなこともあって,ステップは非常にシンプル。体を左右に揺するようにリズムにノッているだけで,自然とマークを踏むことができた。あ,なんだか楽しいぞ!(←単純)

楽曲のセレクト時にはビデオ表示もされる。右はリザルト画面
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 もうひとつの特徴が,自分のプレイしている姿を動画で撮影可能なこと。撮影は“PREMIUMモード”で行える。このモードは新しいステージのアンロックが早くできるようにもなっているとのことだ。音楽ゲーム(というよりダンス)に慣れた人向けのモードかもしれない。

PREMIUMモードでは,画面右上に“撮影中”の表示が。撮影した動画は,エフェクトをかけたり,専用サイトからSNSへの投稿が可能だ。ちなみにRADIO FISH“PERFECT HUMAN”のプレイでは,首を横に倒す印象的なポーズでダウンの判定が取れていた。判定の自由度はかなり高いようだ
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 また本作には1台で2人までのプレイが可能になっている。ステージの前後に立ってプレイする2人用の振り付けが用意されており,さらに2台を接続することで,4人でのプレイが可能だ。KONAMIブースではプロのダンサーによるお手本プレイが披露されていたので,最後にその様子をムービーでお届けしよう。上達すれば,ここまでのパフォーマンスができるということだ。

  • 関連タイトル:

    DANCERUSH STARDOM

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