連載
ミサイルが飛び交う,スマホ向け世界征服ストラテジー「First Strike」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1642回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けストラテジーゲーム「First Strike」(iOS / Android)を紹介しよう。プレイヤーは国家(および地域)の司令官となり,世界征服を目指していく。
「First Strike: Final Hour」ダウンロードページ
「First Strike」ダウンロードページ
ゲーム開始後,プレイヤーはミサイルを配備し,「撃つ」「撃たせる」「迎撃する」などの手段を駆使して,地球の制服を目指していく。現代戦略ストラテジーの区分に入る内容ではあるが,本作では“全面核戦争勃発”の可能性が高いことが大きな特徴だ。
ゲームはリアルタイムで進行するため,戦力増強中に他国がアクションを起こすこともあるので,気を抜いてはならない。ゲームの基礎はホーム画面の「遊び方」で教えてもらえるが,詳しい駆け引きはプレイしながら学ぶほかないので,ぶっつけで体験してほしい。
ミサイルは「ATTACK」を選び,目標をホールドすると発射される。ミサイルは迎撃可能な攻撃手段なので,攻防では弾数の有り無しの駆け引きが求められるが,迎撃されなければ目標地点を灰燼と化してくれる。自国が攻撃された場合は,必ず迎撃しよう。
地球儀を回しながら,次はどこを攻めようかを考えていく戦略性に加え,簡単操作で大量破壊兵器を連発できてしまうというセンセーショナルさが魅力の本作。自分ならどのような決断を下すか,それはアプリをダウンロードしてから考えてみてほしい。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,今や物事は散弾銃で解決すべきと考えるようになってしまった。早くVRで魔法少女になりたい。
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(C)2015-2017 Blindflug Studios AG
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