連載
棒人間によるシュールな弓バトル。Android向けアクション「Stickman Archers」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1735回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,Android向けアクション「Stickman Archers」を紹介する。棒人間を操って,弓矢で敵を倒すというシンプルなゲームだ。
「Stickman Archers」ダウンロードページ
プレイヤーは画面左手にいる棒人間を操作し,弓矢で敵を攻撃できる。攻撃するときはタップで矢を放ち,ホールドしながらのスワイプで角度を変えることが可能だ。敵は延々と出現するので,自分がやられるまでひたすら倒し続けよう。
ヘッドショットで敵を倒すと5点,それ以外の部位を破壊して倒すと1点のスコアが獲得できる。集めたスコアと引き替えに,プレイヤーキャラの強化などが行えるシステムもあり,余裕があればヘッドショットを狙っていきたい。
プレイヤーキャラの下に表示されている数字はスタミナを示しており,これがゼロになると矢を放てなくなる。慎重に矢を放っていればスタミナが尽きることはないが,自然回復のスピードが遅いため,いったんゼロになるとリカバリが難しい。タップの連打による連射は強力だが,使いどころはよく考えよう。
シンプルなルールだが,敵の出現位置が毎回変わることもあり,ハイスコアを狙うのは想像以上に難しい。また,棒人間がやられると大量の血しぶきが飛び散るなど,シュールなグラフィックスも独特の味がある一作だ。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,”キャプチャー・ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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