お知らせ
[TGS 2020]今年は読者参加型。5メディア連携の「TGS特別企画 メディアアワード2020」で,皆さんの注目作を教えてください
さて,ここ数年の東京ゲームショウ(TGS)では,「4Gamer」「ファミ通」「ゲームの電撃」が寄り集まった連携企画として,“メディアアワード”なるものをやってきたわけですが,皆さんの記憶には残ってるでしょうか。なんとなく各メディアのカラーが出ていると思っているので,知らなかった人はぜひ一度チェックしてみてください。ちょっと2年分を抜き出してみましょう。
[TGS 2019]メディアアワードの受賞タイトルを発表。4Gamerが選んだ「ROOKIE PRIZE」「INDIE PRIZE」「GRAND PRIZE」は?
TGS 2019メディアアワード大賞(ファミ通)
TGSファミ通賞グランプリは『デス・ストランディング』、ルーキー最優秀賞は『十三機兵防衛圏』に決定【TGS2019】
TGS 2019メディアアワード大賞(電撃)
メディアアワード大賞は『デス・ストランディング』と『龍が如く7』【TGS2019】
TGSメディアアワードの4Gamer部門受賞作品を発表。大賞は「RPGタイム!〜ライトの伝説〜」と「有翼のフロイライン」
TGS 2018メディアアワード大賞(ファミ通)
ファミ通部門のインディー大賞は手描きのグラフィックが光る『RPGタイム! 〜ライトの伝説〜』ーーファミ通、電撃、4gamer合同企画“TGSメディアアワード”
TGS 2018メディアアワード大賞(電撃)
ゲームの電撃インディゲームアワードの大賞を発表。TGS2018で最も注目したインディタイトルは?【電撃PS】
このアワードはそもそも,TGS会場に集まるさまざまなタイトルを,それぞれのメディアの視点で遊んで選んで,「メディアとして推せるタイトル」として紹介することで,そのタイトルがより一層注目される……というきっかけを作りたいよね,と話し合って決めたことでした。お互いにお互いを,いつもは鬱陶しいライバルだと思っていますが,同じ業界で同じ仕事をする者として,見ているところは同じです。「いい作品がもっと注目されるようなことがしたいよね」と。
「まぁ今年はしょうがないよねー」と言ってしまってもいいんでしょうが,東京ゲームショウ事務局としても,CESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)としても,もちろん我々ゲームメディアとしても,これから発売される新作にちゃんとスポットが当たって,注目されるきっかけとなる企画はあってもいいのでは,と考えました。そこで今年は,CESA公認で「東京ゲームショウ特別企画 メディアアワード2020」を実施することになった次第です。
参加メディアは,「電撃オンライン」「ファミ通.com」「ファミ通App」「Vジャンプ」「4Gamer」(悔しいけど読みの五十音順です!)の5メディア。国内/一般カテゴリーで「東京ゲームショウ2020 オンライン」に出展しているメーカー各社にメディアアワードの主旨を伝え,2020年9月24日以降に発売/配信される新作を対象として,デバイスやプラットフォームを問わずにエントリータイトルを募集しました(ご協力ありがとうございます!)。
そして例年のメディアアワードは,それぞれのメディアが独自に選考を行ってタイトルを選んで発表していましたが,今年は新しい試みとして,この記事を読んでいる読者の皆さんにも,このアワードに参加していただきたいと思っています。
メディアアワード2020特設サイト
皆さんも参加メディア共通の投票ページからエントリータイトルをチェックしてもらって,「注目しているタイトル」「期待しているタイトル」があったら,ぜひ投票ボタンからツイートしてください。投票ページからツイートすれば,自動的に「#TGSメディアアワード2020」「#タイトル名」のハッシュタグが付きますので,ハッシュタグはそのままに応援コメントなんかも含めてツイートしてもらえると嬉しいですね。投票期間は,2020年9月24日(木)AM0:00〜9月27日(日)23:59までとなります。
投票できるタイトル数に制限は設けていないので,複数タイトルへの投票も問題ありません。皆さん,注目タイトルが1本だけということもないでしょうから。でも同一タイトルへの複数投票は禁止です。切によろしくお願いします。
皆さんの投票(ツイート)は集計のうえ,ランキング上位のタイトルについては後日,記事としてお知らせしたいと思います。言うなれば「読者の皆さんが選んだ注目作品」のリストです。惜しくも上位に入らなかったタイトルについても,寄せられた応援コメントなどは各メディアで紹介する予定です。
そして,その皆さんの投票を参考にしながら,参加メディアそれぞれが独自に選考を行い,10月上旬をメドに入選タイトルを発表する予定です。その際皆さんの投票結果は「なるほどこれが注目されているんだな」という参考にはしますが,メディアアワードの受賞自体はそれに左右されるものではありません。そこにはご留意いただけると。あくまでもメディア独自の観点で決めるアワードです(もちろんイコールになることはあるかもしれません)。
長々書きすぎたので,ちょっとまとめます。
・アワードには読者の皆さんも参加可能
・皆さんからの投票は,Twitterのツイートで募集
・投票結果は,上位タイトルについては発表。そのほかのタイトルについても,寄せられた応援コメントを紹介
・その投票結果も参考にして,各メディアごとに優秀タイトルを選考してグランプリを決定
・2020年10月上旬を目処に,皆さんの投票結果およびメディアごとの受賞作品を発表
という感じで考えています。
今年は世界規模でいろいろなものが変わらざるを得なくなっているわけで,東京ゲームショウもその限りではありません。オフラインのあの熱狂を,どれくらいオンラインに持ち込めるのかは分かりませんが,メディアも読者もメーカーも,一体となってみんなで盛り上げていきましょう!
メディアアワード2020特設サイト
4Gamerの東京ゲームショウ2020記事一覧
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