「攻殻機動隊」の新作TVアニメシリーズが2026年に放送決定。制作は「映像研には手を出すな！」などを手掛けたサイエンスSARU

　1989年に発表されて以来，劇場映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」（1995年公開）をはじめ，さまざまなメディアで展開されてきた，士郎正宗氏のSFコミック「攻殻機動隊」。その新作TVアニメシリーズが，2026年に放送されることが明らかになった。


　これは，2024年5月25日に都内で開催された公式音楽イベント「DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」内で発表されたもの。アニメーション制作は，映画「犬王」やTVアニメ「映像研には手を出すな！」を手掛けたサイエンスSARUが担当する。

　発表に合わせて，特報映像とティザービジュアルも公開された。放送形態や内容に関してはまだ明らかにされていないが，数々の話題作を生み出してきたサイエンスSARUが手掛けるということで，同社が生み出す“新たな攻殻機動隊”が今から楽しみだ。


　なお，イベントでは2025年春に開催予定の「士郎正宗の世界展」の発表や，「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」監督を務めた押井 守氏と音楽を手がけた川井憲次氏によるスペシャルトークショーが実施されている。

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