"トゥームレイダー"や"コマンドス"などの人気シリーズで知られるアイドス・インタラクティブの最新作，「Project Eden」と「Fate of the Dragon 赤壁の戦い」両タイトルの完全日本語版の発売が，今年の3月中になることが明らかになった。詳しい日付までは残念ながら確定していないようだが，ひとまず近い内に遊べることが判明しただけでも嬉しい限り。
　また，なかなか新たな情報が出てこない「Fate of the Dragon 赤壁の戦い」については，新たなネタを入手次第いち早くお届けするつもり。期待して待つべし！（TAITAI）

●Fate of the Dragon 赤壁の戦い

　三国志を題材にしたRTS「フェイト オブ ドラゴン 〜龍の系譜〜」の続編に当たる作品。今回は，テーマをあの歴史上に名高い"赤壁の戦い"にのみ焦点を合わせており，それにまつわるシナリオや武将が多数用意されている模様だ。ほかにも，武将それぞれに固有の能力値とスキルが設定されるなど，前作で不評を受けた部分を積極的に改善した内容になるらしい。多そうで以外に少ない三国志のゲームなだけに，ファンならばぜひチェックしておきたい作品だろう。

●Project Eden

　"トゥームレイダーシリーズ"で有名なCore Design社が開発を手掛けるSF 3Dアクションゲーム。4人の特徴あるキャラクター達をうまく使って，ステージ内に仕掛けられた数々の罠や謎を解き明かしていく，パズル要素の強い作品だ。頭を捻りながらじっくりとストーリーを進めて行きたいユーザーにお勧めしたい作品といえるだろう。
　当サイトの「ここ」に体験版が，「ここ」にプレビューが掲載されているので，興味が沸いたらぜひ目を通しておこう。