東方Projectの特撮風二次創作ゲーム「スイカVSメカスイカ」，体験版の配信をSteamで開始。幻想郷の頭脳を結集して作り上げたロボを操ろう

　大雪戦は本日（2024年2月26日），4月1日に配信を予定しているPC用ソフト「スイカVSメカスイカ」の体験版の配信を，Steamで開始した。なお体験版は，大雪戦の公式サイトでも公開している。

　東方Projectの特撮風二次創作ゲームである本作は，自然災害の「スイカ」を撃退すべく，幻想郷の頭脳を結集して作り上げた「メカスイカ」を操り，敵も味方も破壊しまくるアクションゲームだ。


　幻想郷最大の自然災害である，100mオーバーの巨大な鬼スイカは唐突に現れ，野山や村を焼き尽くしていたが，いかなる近代兵器や弾幕も通じないため，逃げることが唯一の対策となっていた。しかし，ここ十数年で出現する周期が短くなったスイカを，このままにしておけなくなり……。
　有志によって結成された大怪鬼スイカ対策機関は，5年をかけて作り上げた1体のロボット「MS_01 メカスイカ」を駆使して，スイカに挑むことになる。


　メカスイカは頭，体，両手が別々のパーツで構成されているため，各部位がほかの部位の動作を気にせず，好き勝手に動かせる。またクリア報酬を使い，改造することで，サブパイロットを乗せることも可能だ。


　なお大雪戦の宗氏のX（旧Twitter）によると，DLsiteでも体験版の配信を開始したとのことだが，記事掲載時はリンク切れとなっている。