地上より空中にいる時間の方が長い。N64時代をリスペクトしたローポリカーアクション「Yellow Taxi Goes Vroom」本日発売

　Those Awesome Guysは本日（2024年4月10日），Panik Arcadeによる新作PC用ソフト「Yellow Taxi Goes Vroom」をSteamで発売した。価格は1900円（税込）で，4月24日まではリリース記念セールで10％オフとなる。対応言語は日本語を含む全10言語にチェックが入っている。


　Yellow Taxi Goes Vroomは，ぜんまいで動くタクシーを操作して，ステージの各所に配置されたアイテムを回収していく3Dアクションゲームだ。ローポリ風のグラフィックスが特徴で，トレイラーでは“NINTENDO64時代の収集ゲームへのラブレター”と紹介されている。


　あくまでカーアクションであるためジャンプボタンは存在しないが，ダッシュやフリップといった動作を駆使することで，壁をよじ登ったり，崖を飛び移ったりといったアクロバティックなアクションを実現できる。Steamストアページによると「地上よりも空中にいる時間のほうが長い」とのこと。


　収集要素を中核に据えたゲームだけあって，マップのさまざまな場所にアイテムが隠されている。到達が難しい場所にもしっかりと“収集できる何か”が存在するので，何かが隠されていそうな場所があったら積極的に行ってみよう。



　Steamストアページでは，ゲームの一部を体験できるデモ版をダウンロードできる。手触りが気になった人は，まずそちらをチェックしてみよう。

「Yellow Taxi Goes Vroom」
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