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ポケットサイズを謳う小型ゲームPC「GPD WIN Mini」の国内予約がスタート
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印刷2023/09/26 20:26

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ポケットサイズを謳う小型ゲームPC「GPD WIN Mini」の国内予約がスタート

 2023年9月26日,天空は,Shenzhen GPD Technology(以下,GPD)が開発するゲーマー向け小型PC「GPD WIN Mini」を12月下旬に国内発売すると発表し,予約の受付を開始した。本製品は,7インチサイズのディスプレイを搭載したPCで,重量が約520gと軽量なのが見どころとなっている。

GPD WIN Mini
画像集 No.001のサムネイル画像 / ポケットサイズを謳う小型ゲームPC「GPD WIN Mini」の国内予約がスタート

 搭載CPUとメインメモリ容量,内蔵ストレージ容量が異なる4モデルをラインナップしており,税込価格は以下のとおり。なお,先行予約特典として,本体価格が最大5000円引きとなるほか,専用グリップアダプタやケースなどが付属するという。

  • Ryzen 5 7640U,メインメモリ容量16GB,内蔵ストレージ容量512GB:11万5100円
  • Ryzen 7 7840U,メインメモリ容量32GB,内蔵ストレージ容量512GB:14万3700円(先行予約価格:14万2800円
  • Ryzen 7 7840U,メインメモリ容量32GB,内蔵ストレージ容量2TB:16万8000円(先行予約価格:16万5000円
  • Ryzen 7 7840U,メインメモリ容量64GB,内蔵ストレージ容量2TB:19万2400円(先行予約価格:18万7400円

 GPD WIN Miniは,公称本体サイズが168(W)×109(D)×26(H)mmと,両手に収まりやすい小型筐体を採用する。天空はジャケットやズボンのポケットに入れて持ち運べるとアピールする。また,筐体の形状はクラムシェル型で,2017年に登場した「GPD WIN 2」の正当進化を謳う。
 ディスプレイは7インチサイズで,解像度1920×1080ドット,最大リフレッシュレート120Hzの液晶パネルを搭載する。

ポケットに入れて持ち運べるという
画像集 No.002のサムネイル画像 / ポケットサイズを謳う小型ゲームPC「GPD WIN Mini」の国内予約がスタート

 物理キーボードの奥側左右に備えたゲームパッドは,左側に左アナログスティックとD-Pad,右側に右アナログスティックと[A/B/X/Y]ボタンというレイアウトだ。アナログスティックのセンサーは,「GPD WIN Max 2」などと同じホールセンサー式となっている。
 本体の背面には[L1/R1]のショルダーボタン,[L2/R2]のトリガーボタンを備えており,このうちトリガーボタンはアナログ入力に対応するという。

GPD WIN Miniのキーボードとゲームパッド
画像集 No.003のサムネイル画像 / ポケットサイズを謳う小型ゲームPC「GPD WIN Mini」の国内予約がスタート

背面にショルダーボタンとトリガーボタンを備える
画像集 No.004のサムネイル画像 / ポケットサイズを謳う小型ゲームPC「GPD WIN Mini」の国内予約がスタート

 また,インタフェース類として,USB4やUSB 3.2 Gen 2 Type-Cに加えて,外付けGPUボックスを接続するためのインタフェース「OCuLink」を採用しているのもポイントで,「Radeon RX 7600M XT」を搭載した独自の外付けGPUボックス「GPD G1」とも接続できる。

OCuLinkやUSB4で外付けGPUボックスとも接続できる
画像集 No.005のサムネイル画像 / ポケットサイズを謳う小型ゲームPC「GPD WIN Mini」の国内予約がスタート

天空のGPD WIN Mini製品情報ページ

GPD日本語公式Webサイト

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